感想と考察と萌え吐き出し用ブログ(ネタバレあり)

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ランス10 2部について

高難易度モードでカード集めつつ、ついでにいろいろ実績も埋めようと画策した結果、難易度21の海から・大変ルートではケイブリスに勝てない状況となりました。勇者斬り連発でなんとかならないかなーと思ったんだけどラストのケーちゃん火力強すぎで間に合わない。ワンニャン実績…無理か…
少しもどって「チャンス待つ」専用のカード埋め作業データにするとしよう。
まあ、結果的にカードや裸が大量に集まったしいいんだけど、ちょっと徒労感がすごい。

ランス10、大ボリュームなのは大変評価できるところなんだけど、でもに社会人にはきついボリュームだよなあ…
ほぼニート状態の私が毎日毎日睡眠時間削ってそれでも要素埋めに1か月以上かかってるんだから、毎日会社勤めしてる人とかだとしんどいよな~
まあ、初期から追いかけててもういい年なってて「ランス10やってエロゲ卒業するわ」的な人だと、あっさり終わらないのは逆にいいのかな?


まあさておき、大変ルートクリアできなかった気晴らしに女エールちゃんで2部(なんでもあり)を始めた。自由都市でフラグたてて熟女マリアも見られたし、親友実績埋めてパッチあてたらそろそろランスも終わりかなあ…とか思うとなんだか寂しくなってくる。


ところで1部はランスがプレイヤーキャラだから、シィルが優遇されていても「推しカプ萌えるわー」としか思わないんだけど、しかし2部でプレイヤーキャラを「ランスの子」とした時若干事情が違ってくるね。
多少なり子供世代に感情移入してプレイ進めるわけだし、親子なのだから『親子の絆(に類する力)で事態を収束させる』ことを期待してしまうんだよね。
しかしリセットビンタで収まりはするけど一時的なものやん?自分たち子供でもだめ、母達でもだめ、でもシィルいれば俺は大丈夫だとか言っちゃうランスやん。ハーレムじゃーとかいいつつ最後にシィルだけがはっきりと選ばれたわけやん。
運命の女がどうの生まれた子供がどうのと言っても最終的にはシィル全取りなわけやん。

母親世代はさあ、ランスとシィルを側で見てきてそういう葛藤のようなものも飲み込んでそれでもランスが好き、大事だと言えるんだろうけど、その残された母は子供からしたらどう見えるだろう? 辛くない?
あれは魔王ランスで自分たちはそれを倒す冒険者だ、という客観視だけならまあそんなエンディングもありかと思えるだろうけど、たとえレベルが何百あろうとまだ十数年程度しか生きてない子供だよ?
別にランスに父としての役割を求めはしないが、『自分の母は選ばれなかったのだ』って事実が残るのがちょっと切ない。気がする。